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旧帝大生の轍

受験や勉強、日常について綴ります。

大学入学共通テストとは? 経験者が、問題を分かりやすく

こんにちは、たてです。

 

みなさんは共通テストについて、どんなイメージを持っていますか?

センター試験より難しい?

結局、センター試験から何が変わったの?

など分からないことが多いと思います。

 

昨年度から始まった、「大学入学共通テスト」について、

第1回受験生のたてが書いていきたいと思います!

 

 

大学入学共通テストとは

独立行政法人大学入試センターによると、

「大学入学共通テストは、大学に入学を志願する者の高等学校段階における基礎的な学習の達成の程度を判定することを主たる目的とするものであり、各大学が、それぞれの判断と創意工夫に基づき適切に用いることにより、大学教育を受けるにふさわしい能力・意欲・適性等を多面的・総合的に評価・判定することに資するものです。

 とのことです。

 

結局、どういうこと??となりますが、簡単に言うと、

「大学入学のための基礎的な学力を総合的にはかるもの」ということだと思います。

 

共通テストは、国語・地理歴史・公民・数学・理科・外国語の6教科30科目で構成されれる、マーク型のテストで、受験校の要求する科目を選んで受験します。

 

多くの国公立大学では、一次試験として共通テストを受験しなければなりません。

 

「でも、『基礎的な学力』ってことはたいしたことないんでしょ!」

と思った人は要注意です。

 

どんなに成績の良い人でも、共通テストを甘く見ていると地獄を見ます。理由は、共通テストでそれなりに点が取れていないと、二次試験を受ける前に、志望校を諦めなければなくなってしまいます。

 

では、共通テストの問題はどんなものなのでしょうか?

去年、私が実際に受験した経験をもとに、書いてきます。

 

共通テストの問題

 共通テストの問題にはかなりクセがあります。

 

数学のテストでさえ、理系の人でも、練習を積んだ文系の人より点が取れないみたいなこともあります。

 

さらに、分量が多いので、多くの教科で時間勝負なところがあります。

あらゆる問題を正確に早く読む必要があります。

 

センター試験との違い

 今までの知識重視型のセンター試験から、「思考力」や「判断力」を重視する問題にシフトしていっています。

 

具体的には、

・丸暗記だけでは解けない問題

・複数回答の問題

・長い文章や資料を読ませる問題

などが共通テストの特徴だと思います。

 

丸暗記だけでは解けない問題

その場で読ませて、考えて答えを出すような問題が出ていました。

 

しかし、そのような問題を解くためには知識も必要です。

つまり、知識と思考力の両方が問われるのです。

 

今まで通り、知識を身に付けながら、共通テスト特有の問題に慣れていかなければなりません。

 

複数回答の問題

共通テストはマーク型試験ですが、

1問で複数個選ぶ問題が出題されました。

 

最も印象に残っているのは、英語の並び替え問題で、

4個の並び替えの問題だったのですが、5個の選択肢がありました。

 

「えっ?何言ってるの?」と思いました。

 

実は、この問題は、

並び変える前に5個から4個に選ばないといけないのです。

 

なので、勘で並び替えて、正解することはかなり難しいです。

 

並び替えでない問題でも、消去法が使いにくくなったりと難易度が上がります。

 

つまり、的確に根拠を以て選ぶ必要があります。

 

長い文章や資料を読ませる問題

センター試験に比べて、文章量が圧倒的に増えました。

 

国語や英語はもちろん、理系科目でも文章を読ませる問題が頻出しました。

反対に文系科目でも、グラフや表のような資料が頻出しました。

 

これも、読解力をはかるための問題です。

 

長い文章や資料が出題されると、それを読解するだけでかなり時間を消費してしまいます。

基本的に、時間勝負の共通テストではかなり辛いところです。

 

対策

・基礎力を付ける

・共通テストのクセに慣れる

・模試を受ける

 

地味に思われるかもしれませんが、この地道なやり方こそが大切です。

 

基礎力を付ける 

「思考力」や「判断力」と言いますが、多くの問題は基礎力があれば解けるような問題でした。

 

なので、やはり今までのセンター試験の対策もかなり有効であると思います。

 

共通テスト型の問題も、そうでない問題も、基礎力をもとに判断していくことになるので、決して油断せず着実に基礎を固めていきましょう。

 

共通テスト特有のクセに慣れる

前述のような特殊な問題は、来年以降もおそらく出題されるでしょう。

 

ある程度の基礎力がついてきたら、共通テスト型の問題で演習する必要があります。

 

いくら基礎力があっても、独特のクセに慣れていないと、思ったほど点数が伸びません。基礎力があったら、ぜひ、早いうちから共通テスト型の演習をしましょう。

 

模試を受ける

クセに慣れるというのと同じですが、様々な塾が行っている共通テスト模試を受けてみるのも大事だと思います。

 

似たような難易度の問題を、制限時間内で解くということは、

本番で緊張しないためにも経験しておくべきです。

できることなら、3回以上は受けておくと安心です。

 

模試を受けたら、必ず丁寧に復習しましょう。復習をすることで模試は最大限の効果を発揮します。

 

注意

大学入学共通テストは平均得点率を50%になるように作られるはずでしたが、昨年度の平均得点率は50%後半だったそうです。(河合塾調べ)

 

つまり、想定より簡単になってしまったということです。

 

そのため来年度以降は、目標の得点率に合わせるために、少し難化するかもしれません。昨年度の過去問だけを信じすぎないようにしましょう。

 

まとめ

大学入学共通テストについて、書いてみました。

 

センター試験と比べて、特殊な問題が出題されるようになった共通テストですが、必要な知識は大きくは変わりません。(慣れは必要ですが…)

 

着実に知識を積んで、繰り返し共通テスト形式の問題を解けば、過剰に恐れる必要はありません。

 

共通テストの結果は、合否に大きく影響するので、目標点を目指してがんばりましょう!

 

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